たったの72パターンでこんなに話せる中国語会話レビュー

語学

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数ヶ月前から中国語会話を学び始めたので、僕が愛用しているしている参考書について紹介させて頂きます。学び始めは本屋で立ち読みやネットで様々な参考書を漁りましたが、結局この本に行き着きました。
明日香出版社の「たったの72パターンでこんなに話せる中国語会話」です。

この本は、かっちりした文法書ではなく、日常生活で使えそうな汎用性のあるフレーズを72個に絞り、例文と共に掲載しています。72フレーズは前半と後半に分かれており、前半は「絶対覚えたい重要パターン21」で、主に5W1H + 過去形、現在進行形、〜できる、〜したいなどの基礎的なフレーズについて説明されている。後半は「頻出パターン51」で、〜はどう?から始まり、〜だと思う、〜すぎるよなど、あらゆる場面で使えそうなフレーズが載っています。
また、例文の音声が収録されているCDも同封されています。今時CD媒体で音声を聞く人を少ないと思いますが、データを抽出してスマホに保存して聞くことは可能です。

ちなみに僕は、ビジネス英会話の学習で同シリーズの「たったの72パターンでこんなに話せる英会話」を先に読了しており、かなり役立ったため、この中国語バージョンに手を借りようと思いました。ビジネス英会話版については、別の機会を紹介したいと思います。

この本はAmazonや楽天で誰でも購入可能です。まずは最低限の会話できるようになりたい中国学習者にとって満足できる一冊だと自信を持っておすすめできます。

ちなみに台湾華語を勉強したいけれど、普通話の方が参考書が多く泣く泣く普通話の参考書を使用している人はいませんか?こちらの記事ではピンインと注音符合、繁体字と簡体字全て載っているおすすめの参考書を紹介しています。よかったら、こちらも見ていってください!

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