「関係者」は英語でどのように表現するか?
「関係者にメールしてください。」「関係者へ確認が必要です。」
仕事をしていると「関係者」という言葉をよく使用しますよね。現在行っている仕事に関係ある人、顧客・組織といったニュアンスである場合が多いかと思います。
さて英語ではこの「関係者」はどのように表現するのでしょうか。
僕の経験上、次の単語、フレーズを使用することが多いです。
- stakeholder
- related people, relevant people
いずれも人を表す名詞として使える
例えば次のように使用することができます。
- Please make sure to inform the stakeholdersof the change by email.
その変更についてメールで関係者へ知らせるようにして下さい。 - Before we make a decision, it is better to confirm with our related people.
決定する前に関係者へ確認をとった方がいい。
stakeholderが使用されることが多い
日本語と同様、異なる部署、会社等と協同で仕事・プロジェクトをしているシーンで使用することができます。
個人的な経験上、related people, relevant peopleよりもstakeholdersが使用されていることが多いです。また使用される場面は、関係者へ影響のある問題を知らせる時や、関係者への確認が必要となるような時が多いです。
ちなみにstakeholderには株主という意味もあります。
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生活の全てが英語漬け。これが留学の醍醐味です。とにかく英語を使わないと生活が回らないので、必然的に英語に慣れていきます。そして何より異文化に触れられるので毎日が刺激的です。僕も学生時代にアメリカへ3ヶ月ほど行き、英語を使う胆力が付きました。
留学の難点は時間とお金がかかることですね。社会人なら尚更ですよね。最近は1週間〜の留学もあり、長期休暇に行ってみるのはありだと思います。
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