ビジネス英語で使用される基本的な略語
仕事で英語を使用しているとしばしば略語が使用されているのを見かけるでしょう。例えば最もよく使用されている略語の一つはFYIで、For your informationの略で「参考までに」という意味です。参考程度までに情報を共有する際に、メールの文面等で使用されます。
このようによく使用されている略語はいくつかありますが、知らないと全く意味が分からないでしょう。今回は僕の実体験を元に本当によく使用されている略語に絞って紹介したいと思います。
これらを覚えておけば最低限よく見かける略語を網羅できるでしょう。
文語で主に使用される
早速ですが、実体験を元によく使用されている略語を紹介していきたいと思います。
FYI
上でも説明しましたが、For your informationの略で「参考までに」という意味です。参考情報がメールで転送される際に、一番よく使用されています。その他、口語でも使用されます。
ASAP
As soon as possibleと言えば高校生の頃、学習したことを思い出す人も多いのではないでしょうか。「できるだけ早く」という意味で、実はASAPと省略されてよく使われます。これはビジネス英語だけでなく日常会話でもよく使用され、文語・口語両方で使用されています。
TBD
To be doneの略で、「これから成される(=まだ完了していない)」という意味です。そのタスクのステータスを記載する際に使用されることが多いです。
TBC
To be confirmedの略で、「これから確認される(=状況不明)」という意味で、同じくタスクのステータスを記載する際に使用されていることが多いです。
e.g.
Exampleの略で、例を挙げる際に先頭に記載します。e.g.の後には単語やフレーズが来ることが多いです。
F2F
Face to faceの略で、「対面で」という意味があります。F2F meetingと言ったら「対面での打ち合わせ」という意味となります。発音が同じであることであることと一文字で表現できることから2はtoの代わりに使用されています。
GM
General managerの略です。役職の一つで日本語での役職名は会社によると思いますが、一般的には部長クラスです。
初見では全く意味不明だがよく使われている略語を覚えておこう
個人的な経験を元に厳選したよく使用されている略語を7つ紹介しました。口語で使用されるものをありますが、基本的に文語(メールや資料)で使用されています。
略語はみんなが知っている前提で使用されており、初見泣かせですよね。これらの基本的な略語はよく使用されているので、一回覚えてしまえば頻繁に遭遇するかと思いますので忘れることはないでしょう。
おまけ:おすすめの英語学習法
英語学習歴20年以上の僕がこれまで行ってきた学習方法のうちイチオシの教材や学習方法を紹介したいと思います。
オンライン英会話
会話力を底上げするには定期的に人と英語で会話するのが一番です。とはいえなかなか定期的に対面で英会話をする機会を作るのは難しいですよね。対面での英会話レッスンはお金はそれなりにかかりますし。僕は様々な対面・オンライン英会話を試してきましたが、一番継続できたのはオンライン英会話でした。時間も調整しやすく経済的で、何よりどこでもできるのが魅力です。実践的な会話力を身に付けたい人に強くおすすめします。
こちらの記事ではオンライン英会話の魅力詳しく紹介しております。


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日記はライティングの練習として最も身近な教材です。とにかく日々の種々雑多な出来事をネタにします。そしてライティングは客観的にレビューしてもらい、添削してもらうことが力を伸ばす上で効果的です。オンラインサービスなども活用して、なるべくネイティブに添削してもらうのが良いです。
TOEIC
僕は自分の英語力の現在地を知るため、かれこれ通算10回以上は受けています。TOEICで実践的な英語力が測れるわけではないですが、社会で最も認知されている英語力の指標の1つで、ある種の資格としての側面もありTOEICのスコアを持っておいて損はないです。TOEICのスコアを上げるには英語力だけでなく、解法のテクニックを身に付けるのも重要です。
留学
生活の全てが英語漬け。これが留学の醍醐味です。とにかく英語を使わないと生活が回らないので、必然的に英語に慣れていきます。そして何より異文化に触れられるので毎日が刺激的です。僕も学生時代にアメリカへ3ヶ月ほど行き、英語を使う胆力が付きました。
留学の難点は時間とお金がかかることですね。社会人なら尚更ですよね。最近は1週間〜の留学もあり、長期休暇に行ってみるのはありだと思います。
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