素早い勝利?ビジネスで使用されるquick winの意味とは?
しばしばビジネスで使用されるquick winは、直訳で「素早い勝利」ですが、実際の意味は目標の達成において「即効性のある小さな成功」を指します。
ビジネスにおいて謳われるQuick winの効果としては、大きなプロジェクトや課題に取り組む際に、早期に結果を出すことでモチベーションを高め、前向きなエネルギーを維持できることです。
名詞として使用する
ぴったりと一言で言える和訳は見つかりませんが、例えば次のような文脈で使用することができます。
- By implementing small changes to our website’s user interface, we achieved a quick win by increasing user engagement by 20%.
ウェブサイトのユーザーインターフェースに小さな変更を加えることで、ユーザーエンゲージメントを20%向上を達成しました。 - We identified a recurring issue in our customer support system and resolved it promptly, resulting in a quick win of reducing customer complaints by 30%.
顧客サポートシステムで再発する問題を特定し、迅速に解決したことにより、顧客の苦情を30%削減するという成果を出しました。
少しの変化ですぐに成果が出ることに対して使おう
Quick winは簡単に言うとコスパのいい成果です。個人的な経験上、アジャイルに進めているプロジェクトにおいて、短期間で一定の成果を出す必要がある場合に、Quick winが求められるケースが多いですね。
僕も働いていて、目まぐるしく社会が変化する現代においては長期的に大きな成果を出すよりもむしろ短期間で小さな成果を出し続ける方が大事なんじゃないかとよく思います。
おまけ:おすすめの英語学習法
英語学習歴20年以上の僕がこれまで行ってきた学習方法のうちイチオシの教材や学習方法を紹介したいと思います。
オンライン英会話
会話力を底上げするには定期的に人と英語で会話するのが一番です。とはいえなかなか定期的に対面で英会話をする機会を作るのは難しいですよね。対面での英会話レッスンはお金はそれなりにかかりますし。僕は様々な対面・オンライン英会話を試してきましたが、一番継続できたのはオンライン英会話でした。時間も調整しやすく経済的で、何よりどこでもできるのが魅力です。実践的な会話力を身に付けたい人に強くおすすめします。
こちらの記事ではオンライン英会話の魅力詳しく紹介しております。


単語帳
単語から文法まで全部が驚くほどコンパクトにまとまったDuo 3.0。これさえやれば必須知識を網羅できます。そして、知る人ぞ知るALL ON ONE。Due 3.0同様、例文内に緻密に単語、熟語、文法が組み込まれつつ、より上級者向けの内容となっています。僕は学生時代、数百周しました。
日記
日記はライティングの練習として最も身近な教材です。とにかく日々の種々雑多な出来事をネタにします。そしてライティングは客観的にレビューしてもらい、添削してもらうことが力を伸ばす上で効果的です。オンラインサービスなども活用して、なるべくネイティブに添削してもらうのが良いです。
TOEIC
僕は自分の英語力の現在地を知るため、かれこれ通算10回以上は受けています。TOEICで実践的な英語力が測れるわけではないですが、社会で最も認知されている英語力の指標の1つで、ある種の資格としての側面もありTOEICのスコアを持っておいて損はないです。TOEICのスコアを上げるには英語力だけでなく、解法のテクニックを身に付けるのも重要です。
留学
生活の全てが英語漬け。これが留学の醍醐味です。とにかく英語を使わないと生活が回らないので、必然的に英語に慣れていきます。そして何より異文化に触れられるので毎日が刺激的です。僕も学生時代にアメリカへ3ヶ月ほど行き、英語を使う胆力が付きました。
留学の難点は時間とお金がかかることですね。社会人なら尚更ですよね。最近は1週間〜の留学もあり、長期休暇に行ってみるのはありだと思います。
コメント