ビジネス英語でtoday, tomorrowは比喩で使用されることも多い
Today, tomorrowと言えば「今日」「明日」を意味する基本的な単語ですよね。しかし、ビジネスのシーンでは、意味が拡大されて「現在」「将来」という意味で使用されることも多いです。
ビジネスにおいてしばしば現状に対して、将来の話をするシーンは多々あります。将来こうしたい、将来的にこんなリスクがあるなどなど。このような話題において、分かりやすく使えるワードがtodayとtomorrowです。
それぞれワードは現在と将来の対比として両方使用同時に使用されることもありますし、単体で使用する場合もあります。
文頭で使用される場合が多い
経験上、文頭に置いて使用される場合が多いです。例えば次のように使用することができます。
- Today, our product is sold in the domestic market only.
現在、我々の製品は国内市場でのみ販売されている。 - Tomorrow, dealers in foreign countries may be interested in our product.
将来的に、外国のディーラーは我々の製品に興味を持つかもしれない。 - Today, we offers this service free of charge. But tomorrow, we may need to think we charge for it.
現在、私達はこのサービスを無料で提供しています。しかし将来的にはお金を取ることを考えないといけないかもしれません。
現在や未来の状況を説明するときに使ってみよう
シンプルで明快なワードは聞き手にとって分かりやすいのはもちろんのこと、話し手にとっても便利ですよね。ビジネスでよくある「現状把握」や「将来」像、「将来」のリスクといった説明にtodayやtomorrowという基本的な単語が役立ちます。
おまけ:おすすめの英語学習法
英語学習歴20年以上の僕がこれまで行ってきた学習方法のうちイチオシの教材や学習方法を紹介したいと思います。
オンライン英会話
会話力を底上げするには定期的に人と英語で会話するのが一番です。とはいえなかなか定期的に対面で英会話をする機会を作るのは難しいですよね。対面での英会話レッスンはお金はそれなりにかかりますし。僕は様々な対面・オンライン英会話を試してきましたが、一番継続できたのはオンライン英会話でした。時間も調整しやすく経済的で、何よりどこでもできるのが魅力です。実践的な会話力を身に付けたい人に強くおすすめします。
こちらの記事ではオンライン英会話の魅力詳しく紹介しております。


単語帳
単語から文法まで全部が驚くほどコンパクトにまとまったDuo 3.0。これさえやれば必須知識を網羅できます。そして、知る人ぞ知るALL ON ONE。Due 3.0同様、例文内に緻密に単語、熟語、文法が組み込まれつつ、より上級者向けの内容となっています。僕は学生時代、数百周しました。
日記
日記はライティングの練習として最も身近な教材です。とにかく日々の種々雑多な出来事をネタにします。そしてライティングは客観的にレビューしてもらい、添削してもらうことが力を伸ばす上で効果的です。オンラインサービスなども活用して、なるべくネイティブに添削してもらうのが良いです。
TOEIC
僕は自分の英語力の現在地を知るため、かれこれ通算10回以上は受けています。TOEICで実践的な英語力が測れるわけではないですが、社会で最も認知されている英語力の指標の1つで、ある種の資格としての側面もありTOEICのスコアを持っておいて損はないです。TOEICのスコアを上げるには英語力だけでなく、解法のテクニックを身に付けるのも重要です。
留学
生活の全てが英語漬け。これが留学の醍醐味です。とにかく英語を使わないと生活が回らないので、必然的に英語に慣れていきます。そして何より異文化に触れられるので毎日が刺激的です。僕も学生時代にアメリカへ3ヶ月ほど行き、英語を使う胆力が付きました。
留学の難点は時間とお金がかかることですね。社会人なら尚更ですよね。最近は1週間〜の留学もあり、長期休暇に行ってみるのはありだと思います。
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