直訳で「そのもの(こと)は〜です。」だが、、
しばしばビジネスの場で英語を使用していると「The thing is …」という言い回しを聞くことがあるでしょう。thingは「もの」や「こと」という意味なので、直訳すれば The thing is …は「そのもの(こと)は〜です。」という意味になります。
ところが実際は別の意味で使用されていることが多いです。「重要なことは〜です。」という意味で、「重要な」というニュアンスが付加されています。
The thing is の後には文章が来ることが多い
例えば次のように使用することができます。The thing isの後には文章が来ることが普通です。
- The thing is, we have to decide it as soon as possible.
重要なことは、私達ができるだけ早くそれを決める必要があるということです。 - The thing is, you should check the situation on daily basis.
大切なことは、あなたが毎日状況を確認することです。
要点を述べるときに使おう
The thing isは会話をしている時に自分の要点を述べるときに使用されていることが多いです。日本語で言う「要するに~」ですね。
他にも類似表現でThe point is…も個人的にはよく使います。
要点を述べるというシーンはビジネスでもよくあると思います。The thing is…は非常に汎用的なフレーズなので、覚えておいて損はない表現でしょう。
おまけ:おすすめの英語学習法
英語学習歴20年以上の僕がこれまで行ってきた学習方法のうちイチオシの教材や学習方法を紹介したいと思います。
オンライン英会話
会話力を底上げするには定期的に人と英語で会話するのが一番です。とはいえなかなか定期的に対面で英会話をする機会を作るのは難しいですよね。対面での英会話レッスンはお金はそれなりにかかりますし。僕は様々な対面・オンライン英会話を試してきましたが、一番継続できたのはオンライン英会話でした。時間も調整しやすく経済的で、何よりどこでもできるのが魅力です。実践的な会話力を身に付けたい人に強くおすすめします。
こちらの記事ではオンライン英会話の魅力詳しく紹介しております。


単語帳
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日記はライティングの練習として最も身近な教材です。とにかく日々の種々雑多な出来事をネタにします。そしてライティングは客観的にレビューしてもらい、添削してもらうことが力を伸ばす上で効果的です。オンラインサービスなども活用して、なるべくネイティブに添削してもらうのが良いです。
TOEIC
僕は自分の英語力の現在地を知るため、かれこれ通算10回以上は受けています。TOEICで実践的な英語力が測れるわけではないですが、社会で最も認知されている英語力の指標の1つで、ある種の資格としての側面もありTOEICのスコアを持っておいて損はないです。TOEICのスコアを上げるには英語力だけでなく、解法のテクニックを身に付けるのも重要です。
留学
生活の全てが英語漬け。これが留学の醍醐味です。とにかく英語を使わないと生活が回らないので、必然的に英語に慣れていきます。そして何より異文化に触れられるので毎日が刺激的です。僕も学生時代にアメリカへ3ヶ月ほど行き、英語を使う胆力が付きました。
留学の難点は時間とお金がかかることですね。社会人なら尚更ですよね。最近は1週間〜の留学もあり、長期休暇に行ってみるのはありだと思います。
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