アメリカの日清カップヌードルを食べてみた感想

アメリカ生活

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アメリカにもカップヌードルが売っている!

僕はカップ麺の中でも王道の日清のカップヌードルが特に好きです!あの特有の縮れた麺と醤油スープ、ボリュームのある謎肉、エビ、卵が絶妙なバランスで、商品としての完成度が非常に高いですよね!

アメリカでもあの有名なロゴデザインの日清カップヌードルが売っているのを見かけましたので、買って食べてみました。

カップヌードルの外観

日本のものとは商品のデザインが少し違い値段も安めだったので、日本のものとは別物だろうなとあまりは期待はしていなかった一方で、腐っても日清のカップヌードルだろうと淡い期待もありました。

値段は3つセットで1.25ドルで、フレーバーはChicken(チキン)、Beef(ビーフ)、Shrimp(えび)の3種類が売っていました。フレーバー?と思いながら、一応全てのフレーバーを買って試してみました。

電子レンジでも作れる、完全に別物商品

ふたには作り方が書かれています。日本とは異なり、水を入れる→電子レンジで温める→待つという手順が載っています。斬新ですね。下の方に日本と同じ熱湯を入れる方法も載っています。今回はふたの指示を見る前に習慣的に熱湯を入れてしまいました(笑)

日本では容器は発泡スチロールのような素材ですが、こちらは紙のような素材でした。

ふたに作り方が書かれている

中身はこんな感じです。では試食してみましょう!

Chickenフレーバーの中身

具は日本版のように謎肉、エビ、卵は入っておらず、申し訳程度に小さな具が入っています。Beefは小さい謎肉っぽいもの・ニンジン・コーン、Shrimpはエビ・ニンジン、Chickenはニンジン・コーンが入ってます。

とにかく具は少なすぎます。価格も安いので仕方ありませんが。

フレーバーという概念がある時点で予想はつきますが、スープは日本のカップヌードルとは全く違うテイストがします。Chickenはまあまあ旨味を感じられますが、ShrimpとBeefは旨味がなく薄いです。基本的にアメリカの製品は旨味があまり感じられないのですが、カップヌードルにも同様の傾向が見受けられました。ちなみに日本から持ってきた味の素を少々足すとスープは格段においしくなりました(笑)

唯一、及第点を付けられるポイントは麺です。麺は日本のものと完全一致ではないですが、同じような油の風味がある縮れ麺でまあまあでした。

全体としては日本のものとは別物で、カップヌードルの偽物感がありました。。具の量や価格設定を見ても一食用というよりは、どちらかというと小腹が空いたとき専用の商品です。

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